隅田川の花火大会は江戸時代からの歴史のある花火大会です。コロナ禍で2020年から中止が
つづいていましたが2023年は開催が予想されます。
でしたが2023年4月11日(火)に発表があり、今年は4年ぶり、7月29日(土)に花火大会の
開催が決定しました。
大勢の人出があり大変混雑しますが、ゆっくりと食事をしながら、船から花火が鑑賞できる
方法があるので調べてみました。
隅田川花火大会
江戸の中期より始まった「両国川開き花火大会」を現代でも受け継いでいて
毎年7月の最終土曜日に開催されます。2020年からはコロナの影響で
行われていませんでしたが2023年は開催が予想されます。→開催決定です!
言問橋上流の第一会場、厩橋上流の第二会場と2会場から約20,000発もの
花火が打ち上げられ、また全国から選ばれた花火師によるコンクールも
行われ、夏の夜空を彩ります。
近くのホテルの部屋から、またスカイツリーから、少し離れた公園から、など
いろいろな楽しみ方がありますが、江戸の粋を感じる屋形船からの花火も
思い出深い体験になると思います。
屋形船

屋形船は貸切船(大人30~40名以上)と乗合船(大人2名から)があります。

トイレや空調などは完備していますよ~。
予約はいつから?
貸切船の予約は前年から、乗合船は船宿によって違いはありますが、例年5月連休
明けからの受付です。
予約、ご相談:屋形船東京都協同組合 Tel 03-5825-5526
金額は?
船によっても異なりますが一人33,000円~50,000円となります。
小学生は50%~,中学生以上は大人料金

キャンセルは予約時点からキャンセル料が発生します。
お食事
屋形船料理が提供されます。揚げたて天ぷら、その他和食です。飲み放題付きが多いようです。
ただし隅田川花火大会は観覧会場が火気厳禁なので、船上でてんぷらは揚げられません。
事前に揚げたてんぷらやお刺身を用意する船や、特製弁当を用意する船などが
あるので、飲み物、おつまみの持ち込みなど事前に確認をしたほうがよさそうです。

和食を楽しみながらの花火見物なんて!贅沢ですね。
その他
悪天候などにより花火大会が順延にになった場合、そのために日程を開けている船と
該当日のみの船があるので確認が必要です。
また小さな子供は、乗船時間が6時間近くになることなどもありあまりお勧めでは
ないですが、船宿と相談したほうがよさそうです。
まとめ
その歴史と規模で日本を代表する「隅田川花火大会」。2020年からはコロナの影響で中止
されていましたが、TVで毎年放送されるなど毎年夏には欠かせないイベントになっています。
今年は7月の最終土曜日に開催される予想です。2023年4月11日(土)に開催決定の発表が
ありました!4年ぶりで盛り上がること間違いなし!楽しみですね。
当日は早くからの席取り、交通規制などで大混雑の花火大会ですが、混雑を避け、
ゆったりと間近で食事も楽しみながらの花火見物ができるのが、屋形船です。
乗合船は2名からの乗船が可能です。
予約受付は例年ゴールデンウィーク明けからです。
いくつかある船宿によって、食事内容、順延時の対応などに違いがあるようなので
よく確認してから予約したほうがよさそうです。
思い出に残る花火大会を体験してみたいですね。
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