江戸川花火大会が今年も開催されます。例年とはちがって8月の第4土曜日、2024年8月24日
(土)の開催となります。混雑は必至で交通規制や通行止めが行われます。その情報を事前に
知ってどのルートが使えるのか、どの時間帯にどの道が閉鎖されるのかを確認し、楽しい時間を
過ごしていただければ嬉しいです。計画を立てる際の参考にしていただければと思います。
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交通規制の詳細
江戸川花火大会の醍醐味を安心して楽しむために、今年も交通規制が実施されます。
2024年の具体的な規制内容、規制場所、及び時間について調べてみました。
江戸川花火大会、例年8月第一土曜日なのに、来年はだいぶ遅いな。
— 真矢 (@sny0417) December 19, 2023
もちろん行くつもり。 https://t.co/yBIpyUnKKk
規制の実施時間と対象エリア
2024年の江戸川花火大会における交通規制は、会場周辺で午後5時から夜10時頃までの間に
実施されます。
特に規制が厳しいのは、江戸川公園周辺及びそのアクセス道路です。
詳しい地図
↓
2024 ¤ˆ‘6ó_A4굤º.pdf (city.edogawa.tokyo.jp)
篠崎街道(一里塚~新道口)・篠崎公園内道路・篠崎駅周辺は車両通行止めとなります。
公共交通機関の活用
当日は公共交通機関の利用が非常に効果的です。また大会当日は公共交通機関が非常に混雑する
ので、時間に余裕を持って出発することが大切です。
電車
最寄り駅の都営新宿線「篠崎駅」(徒歩約15分)北口は16:00~封鎖・西口は20:00~23:00封鎖と
なります。(南口の利用)過去には駅構内に入るまでに2時間かかったこともあるそうです。
JR総武線「小岩駅」・京成線「江戸川駅」(徒歩約25分)
こちらも大混雑します。
都営新宿線「瑞江駅」(徒歩約45分)
こちらも混雑しますがいくらか空いているのでおススメです。
バス
バスに関しては交通規制に伴い迂回ルートを通ったりバス停の位置が変更になります。
また花火終了後にはバスの増発があります。
・京成バス「小72」小岩駅⇔スポーツランド・一之江駅・瑞江駅:「北篠崎」下車(徒歩 0分)
または「南小岩二丁目」下車(徒歩 約10分) ※交通規制中は「北篠崎」バス亭には止まらないので
「南小岩二丁目」を利用。
・京成バス「小73」小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅:「南小岩二丁目」下車(徒歩 約10分)
・京成バス「新小71」新小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅:「新皆面橋」又は「中図師」下車(徒歩 約10分)
江戸川花火大会に伴う迂回
— えあるーぷ (@city_HV) August 14, 2023
いつもは後ろの信号を左折して篠崎駅に向かうが当日16:30〜から終日休止扱いとなった pic.twitter.com/fzgvV8zVEh
迂回路
通行止めとなる主要道路を避けるための迂回路として、会場の北側と南側に設定されたルートが
あります。北側の迂回路は、江戸川橋を渡るルートを利用し、南側では河川敷沿いの道を利用
することが可能です。これらの迂回路は、通行止めの期間中、特に表示が増えるため、
迷うことなく移動ができるようになっています。
見どころと会場情報その他
江戸川花火大会には多くの見どころや便利な会場設備が整っています。
花火を見るためのベストスポット
江戸川公園内の南端から北端にかけて、多くの絶好の観覧スポットがありますが、特におすすめは
公園の中央部に位置する広場です。ここからは、空に広がる花火の全景を一望でき、風向きに
よっては打ち上げ場所から非常に近い位置で花火を楽しむことができます。また、会場周辺の高台
や橋の上からも、異なる角度で花火を観賞できるため、事前に場所を確認しておくと良いでしょう。
会場内の設備
トイレは公園の各所に設置されており、いずれも清潔に保たれています。また、屋台も多数出店
していますが混雑でなかなか購入が困難になるかもしれません。そして応急処置所も複数設けられ
ており、急な体調不良や軽微な事故に対応するようになっていますので確認しておきましょう。
花火を楽しむために
江戸川花火大会を存分に楽しむためには、事前の準備が欠かせません。そのために、混雑を避ける
方法やおすすめの持ち物について調べてみました。
混雑を避けるためのアドバイス
花火大会では多くの人々が同じ場所に集まるため、混雑は避けられない現象です。しかし、少し
でも快適に過ごすために、早めに会場に到着して良い観覧スポットを確保することをお勧めします。
また、大会のピーク時を避けて少し早めに退場するか、花火が終わってからしばらく待ってから
帰宅すると、帰りの混雑を少なくすることができます。公共交通機関を利用する場合は、最寄り
駅が混雑することを予想して、少し遠めの駅から歩くことも一つの手です。
持参推奨アイテム
花火大会では長時間の屋外滞在が予想されるため、快適さを保つために以下のアイテムを持参する
と良いでしょう。折りたたみ椅子やレジャーシートは、長時間の座り心地を良くするために役立ち
ます。
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また、暑い中での水分補給は非常に重要なので、水やスポーツドリンクを多めに
持参しましょう。
耳栓もあると、花火の大きな音で不快感を感じることなく、快適に楽しむことができます。
まとめ
2024年の江戸川花火大会は8月24日(土)に開催されます。今年は例年と異なり、8月の第4
土曜日です。多くの人が訪れるため、会場周辺では午後5時から夜10時頃まで交通規制が実施
されます。
特に江戸川公園周辺とそのアクセス道路で通行止めが予想されますのが、詳しい規制区域は公式
サイトで確認してください。
花火大会当日は公共交通機関の利用が推奨されますが、混雑が予想されるため、時間に余裕を
持って行動しましょう。花火終了後には閉鎖される改札口もあるので注意が必要です。
都営新宿線「篠崎駅」は16時から北口が封鎖され、西口も20時から23時まで封鎖されます。
バスも規制の影響を受け、迂回ルートやバス停の位置が変更される場合があります。また、
花火終了後にはバスの増発も予定されています。
花火大会を快適に楽しむためには、早めに会場に到着して良い場所を確保することをおすすめ
します。
また、大会終了後は、混雑を避けるために少し待ってから帰宅するか、早めに退場することを計画
に入れておくと良いでしょう。事前の準備をしっかりして、江戸川花火大会を充分に
楽しみましょう!
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