朝霞市民まつり「彩夏祭(さいかさい)」は、毎年8月の第一日曜日を基準に、金・土・日曜日の
3日間、埼玉県朝霞市で開催されます。1984年(昭和59年)に始まりました。都市化と情報化が
進む中で、地域愛や連帯感が薄れることを懸念した市民によって始められたこの祭りは、当初は
盆踊りと花火が中心の小規模なものでした。しかし、年々規模が拡大し、現在では約70万人が
来場する大規模なイベントとなり、朝霞の夏の風物詩として定着しています。
祭りのハイライトは「関八州よさこいフェスタ」と花火で、「関八州よさこいフェスタ」は
1994年(平成6年)に本州初の鳴子踊りの祭典として始まりました。
花火大会では、1時間に約9,000発の花火が市街地で打ち上げられ、見応えがあります。
ぜひ一度参加してみてください。

開催日と時間
第41回朝霞彩夏祭 2024年8月2日(金)~4日(日)
前夜祭 2024年8月2日(金)17:00~大学サークルなどによる「よさこい」などの演技
花火大会 2024年8月3日(土)※荒天による順延は8月4日(日)
花火大会時間 午後7時15分~8時15分 テーマ:「朝霞市民祭り 星☆空シネマ!」

夜空をスクリーンに見立て打ち上がる花火が星のように輝きます。
打上げ場所、何発?
打ち上げ場所 キャンプ朝霞跡地
打ち上げ 約9,000発
市街地からの打ち上げとなり、とても珍しいものです。
※2023年は台風6号の強風のため延期となり夏の開催はありませんでした。
無料の穴場スポット
①青葉公園:徒歩で15分くらい歩きますが、トイレもあり、屋台も並ぶので、家族で楽しめます。
十分に迫力も感じられます。朝からの席取りが必要となります。
②北朝霞公園野球場:野球場が解放されています。最寄り駅は北朝霞・朝霞台駅となります。
③あかね公園:東武東上線朝霞駅から近く、広くはないが、しっかり花火が見えます。
アクセス
朝霞駅[南口]徒歩15分
まとめ
第41回朝霞市民まつり「彩夏祭」が2024年8月2日(金)から8月4日(日)に行われます。市街地
から打ち上がる花火は珍しく、とても迫力のあるものです。地元の商工会などによるイベントや
屋台などもにぎやかで、また近隣の大学のサークルによる演技も楽しめます。朝から出かけて
お祭りを楽しみ、夜には花火を楽しむ一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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